Noriko　Shibata　柴田典子

大阪音楽大学音楽学部作曲科卒業。作曲、作曲理論を近藤圭、武藤好男、ピアノを万永美恵子、指揮法を故伊吹新一の各氏に師事。

室内楽、管弦楽、合唱曲の作編曲を手がけ、宇治市の依頼で広報車向け音楽を制作。京都総合文化祭の合同演奏曲をオーケストラ用に編曲。2006年あうろすフルートアンサンブル委嘱作品をウィーンにて初演以来、クラーゲンフルト、イタリアのアルバ音楽祭、パリ等にて作品を発表。2014年４月に、日本フルートフェスティバルin京都にてフルートオーケストラ作品を初演、好評により2016年4月再演される。

笹川賞作曲コンクール合唱曲作曲部門第３位。2002年京都芸術祭コミュニティ賞、2011年同、京都府知事賞受賞。宇治市音楽連盟加盟のペリオーデ室内合奏団、宇治めいぷるコール指揮者。ムジカA国際音楽協会会員。

Yukiko Kunou 　久能有希子

京都市立堀川高校音楽科、京都市立芸術大学音楽学部声楽専修卒業。故灘井誠、上木惇の各氏に師事。

｢ディドとエネアス｣侍女、｢ラ・ボエーム｣ミミ、｢椿姫｣ヴィオレッタ、｢蝶々夫人｣蝶々さん、｢こうもり｣アデーレ、｢メリーウイドー｣ハンナ、｢電話｣ルーシー役で出演。また、阪神淡路大震災を題材とした創作オペラ｢白い雲のかなたに｣では天使長を演じる。1995年カーネギーホール音楽祭に出演。第52回国連演奏会、ムジカA国際音楽協会(2006年)ウィーン・(2009年)イタリア・(2011年)フランス公演で独唱。2008年関西フィルハーモニー管弦楽団と共演。宗教曲では、｢戴冠ミサ｣｢雀のミサ｣「メサイア」のソリストを務める。第44回全日本学生音楽コンクール大阪大会奨励賞受賞。第19回京都芸術祭コミュニティ賞受賞。第21回同芸術祭奨励賞、第22回京都府知事賞受賞。ムジカA国際音楽協会、京都音楽家クラブ会員。

Maika　Saito　齊藤舞歌

大阪音楽大学器楽学科（フルート専攻）卒業。同大学院修了。同大学教育助手を経て、現在、同大学演奏員。在学中より、フランス音楽コンクール入選、びわ湖国際フルートコンクール入選、長江杯国際音楽コンクール第一位、フルートコンベンションコンクール金賞(第一位)等多数受賞。国際音楽コンクールアーリー（古楽）部門入選。京都芸術祭“毎日新聞社賞”受賞。朝日推薦演奏会出演。大阪府芸術劇場奨励新人賞を受賞。ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団、関西フルートオーケストラ、ぺリオーデ室内合奏団、あうろすフルートあんさんぶる、大阪市音楽団等とソリストとして競演。ルネサンスフルート、フラウト・トラヴェルソを前田りり子氏に師事。2012年8月アメリカ・サンタクルズにて「ミュージカルソー世界大会」優勝。新聞、雑誌、ラジオ、テレビ等へ出演。韓国、ドイツ、オーストリア、イタリア、アメリカ、フランス、カンボジア等、国内外で演奏を重ねる。2015年12月京都芸術祭“京都府知事賞”受賞。2016年5月ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2016出演。関西フルートオーケストラコンサートマスター、フルートアンサンブル“パステル”リーダー、あうろすフルートあんさんぶるメンバー、ルネサンスフルートコンソート“ソメイエ”メンバー、日本クリスタルフルートオーケストラ代表。関西のこぎりオーケストラメンバー。日本フルート協会会員、茨木市音楽芸術協会理事、高島フルート協会理事、ムジカＡ国際音楽協会会員、国際ミュージカルソー協会会員。

http://maika-flute.music.coocan.jp/

Saori Taguchi 　田口佐緒理

フェリス女学院大学音楽学部器楽学科卒業、フェリス女学院大学大学院音楽研究科修士課程器楽専攻を修了、その後、同大学大学院音楽研究科研究生修了。ピアノを宗施月子、久保浩氏に師事。ピアノデュオを久保浩氏に師事。

2003年、神奈川フィルハーモニー管弦楽団とスクリャービンのピアノコンチェルトを共演、2004年ポーランド国立ショパン音楽院夏期セミナーにてブロニスワヴァ・カヴァラ教授のマスタークラス修了、師の推薦により修了コンサートに出演。

2008年よりピアノデュオを結成し、東京、新潟、兵庫の各地で2台ピアノを中心に幅広く演奏活動を始める。2010年国際ピアノデュオ協会主催ピアノオーディションにおいて優秀賞受賞、2010年第16回国際ピアノデュオコンクール入選、2011年第12回大阪国際音楽コンクール2台ピアノ部門入選。

現在、女声合唱団、児童合唱団の常任伴奏を務める他、その他伴奏ピアニストとして活動、後進のピアノ指導にも携わっている。ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャパン2016に出演。

国際ピアノデュオ協会会員、日本ピアノ教育連盟会員、全日本ピアノ指導者協会会員。